キャラストップ ― 2012/10/07
以前、白泉社で、作家さんのグッズを販売していたことがあり、その名称が「キャラストップ」でした。
いつ頃発売されたものなのか、年代はよくわかりませんが、手帳を見る限り、1990年代前後なのだと思います。
ふろくの切りぬきとともに、このキャラストップの画像もあったことから、こちらもご紹介しておきます。
これで全部なのか、抜けがあるのかはわかりませんが、ご紹介できるものだけでもアップしてみますね。
・ブックカバー
こちらは中身で、外側にはビニールのソフトカバーがついていました。
保存状態が悪いので、かなりシワになっています。
クリックすると大きくなります。
・クリアファイル A 4サイズ
イラストはトビラ絵からの流用ですね。
これは現役で使用しています。アップするために、汚れは消しました(笑)。
・手提げ袋
表面がコーティングしてある紙製です。取っ手の部分はプラスチック製。
25×25センチくらいの大きさだったと思います。
・ハンカチ
ちょっと大きめのハンカチでした。
画面では上の部分が切れていますが、正方形です。
ほかの作家さんの絵が入り込んでいたので、修正しています。
・レターセット
封用のシール、封筒、便せんの、3点セットでした。
・スケジュール手帳 1990年版
これは手帳のための、描きおろしの絵ですね。
スキャニングのためにはずしていますが、ビニールのカバーがついていました。
中の総トビラ。左側は年間のカレンダーになっています。
多分祝日が、今とは違うんじゃないかな。
スケジュール画面。
……使いにくそうですよね(笑)。
アドレスページ部分。
最終ページにある、個人情報を書き込むページです。
裏表紙は鷹男です。
・スケジュール手帳 1991年版
この表紙は、ふろくのカセットレーベルからの流用ですね。
以下の絵はみな、ほかからの流用の絵を使用しています。
これにも、ビニールのソフトカバーがついていました。
中の総トビラ。
スケジュール画面。
アドレスページ部分。
個人情報ページ。
裏表紙はイラストなしでした。
以上が、キャラストップからのグッズ紹介でした。
漫画家本人には、サンプルとして多めにいただけるものもあるのですが、自分でも使用したことがあるのは、クリアファイルと、紙袋くらいでした。
紙袋は、家の中でのみ限定使用でしたが(笑)。
けっこう高い値段設定で、中学生でもきついかなと当時思いました。
また、売っている場所が限定されていたようなので、手に入れるのも難しかったのではないかと。
今は当時より、キャラクターグッズが多く作られるようになっていますが、やはりちょっとお高めですよね。
アニメやゲームのグッズなどは、コンビニとコラボったり、期間限定のカフェができたりしていて盛んで、楽しそうですが、おサイフの中身は悲しくなりそうです。
いつ頃発売されたものなのか、年代はよくわかりませんが、手帳を見る限り、1990年代前後なのだと思います。
ふろくの切りぬきとともに、このキャラストップの画像もあったことから、こちらもご紹介しておきます。
これで全部なのか、抜けがあるのかはわかりませんが、ご紹介できるものだけでもアップしてみますね。
・ブックカバー
こちらは中身で、外側にはビニールのソフトカバーがついていました。
保存状態が悪いので、かなりシワになっています。
クリックすると大きくなります。
・クリアファイル A 4サイズ
イラストはトビラ絵からの流用ですね。
これは現役で使用しています。アップするために、汚れは消しました(笑)。

・手提げ袋
表面がコーティングしてある紙製です。取っ手の部分はプラスチック製。
25×25センチくらいの大きさだったと思います。

・ハンカチ
ちょっと大きめのハンカチでした。
画面では上の部分が切れていますが、正方形です。
ほかの作家さんの絵が入り込んでいたので、修正しています。

・レターセット
封用のシール、封筒、便せんの、3点セットでした。

・スケジュール手帳 1990年版
これは手帳のための、描きおろしの絵ですね。
スキャニングのためにはずしていますが、ビニールのカバーがついていました。

中の総トビラ。左側は年間のカレンダーになっています。
多分祝日が、今とは違うんじゃないかな。

スケジュール画面。
……使いにくそうですよね(笑)。

アドレスページ部分。

最終ページにある、個人情報を書き込むページです。

裏表紙は鷹男です。

・スケジュール手帳 1991年版
この表紙は、ふろくのカセットレーベルからの流用ですね。
以下の絵はみな、ほかからの流用の絵を使用しています。
これにも、ビニールのソフトカバーがついていました。

中の総トビラ。

スケジュール画面。

アドレスページ部分。

個人情報ページ。

裏表紙はイラストなしでした。

以上が、キャラストップからのグッズ紹介でした。
漫画家本人には、サンプルとして多めにいただけるものもあるのですが、自分でも使用したことがあるのは、クリアファイルと、紙袋くらいでした。
紙袋は、家の中でのみ限定使用でしたが(笑)。
けっこう高い値段設定で、中学生でもきついかなと当時思いました。
また、売っている場所が限定されていたようなので、手に入れるのも難しかったのではないかと。
今は当時より、キャラクターグッズが多く作られるようになっていますが、やはりちょっとお高めですよね。
アニメやゲームのグッズなどは、コンビニとコラボったり、期間限定のカフェができたりしていて盛んで、楽しそうですが、おサイフの中身は悲しくなりそうです。
コメントへのお返事22 ― 2012/10/07
お姉さんの持っていた「ざ・ちぇんじ!」から、読み続けてくださっている方は、小学生当時、原作がまだ難しくて読めなかったとか。
たしかに、小説は漢字が多かったですね。しかも見慣れない文字ばかりでしたでしょうし。
連載も楽しみだとおっしゃってくださって、ありがとうございます。
人妻編のコミックスから、こちらのブログにたどり着いたという方、ようこそいらっしゃいました。
ブログもちょっと延長いたしますので、楽しんでいただけたらと思います。
京都御所の見学に行かれたという方は、一般公開ではない、「参観申込」のほうでの参観なのですね。今は「窓口、郵送」のほかに、オンラインでも参観申込ができるので、便利になったなあと感慨しきりです。
資料用の写真も、いろいろな角度から撮られたとか。
漫画家の友人は、同業の人たちと取材旅行に行ったとき、「みんなでイスの足とか、ドアの蝶つがいとか写真に撮ったよ!」と言っていました(笑)。
新連載が「一足早いお年玉」とおっしゃってくださった方、ありがとうございます。
すでに今年も半分以上過ぎてしましましたが、これからもよろしくお願いします。
「月の輝く夜に」の初回の感想、ありがとうございました。
「葛野」の読み方に関しては、「かずの」が正しかったのですが、初回のふりがなが、ほとんど間違っていたので、あわててブログで訂正しました。けれど、コミックスでも一部訂正しそこねていましたが……(汗)。
画面もお話に合わせて、少しだけ描き方を変えてあります。お気づきになられたように、目の描き方が、いちばんわかりやすいところかもしれません。
おとなになってから、図書館で原作の「なんて素敵にジャパネスク」をお読みになり、漫画も読んでくださった、という方は、めずらしいかもしれませんね。
氷室さんの原作は、しっかりとした文章力と構成力で書かれているので、本好きなおとなの方が読んでも、違和感なく読めるのだと思います。さらに魅力的なキャラクターがいるため、若い人にも親しみやすいのでしょう。
「あっという間に全巻読破」というのに頷けるとともに、あとからハマるとイッキ読みができるということに、うらやましさも感じます(笑)。
ブログ延長のお知らせに、楽しみにしているとのコメント、ありがとうございます。
まだもうちょっと、「裏舞台」のお話などアップしていきますので、よろしくお願いしますね。
「なんて素敵にジャパネスク」が大好きとおっしゃってくださった方、ありがとうございます。
ブログも楽しみにしてくださって、私もうれしいです。
中学生の頃から、氷室さんのファンだったという方は、「なんて素敵にジャパネスク」の最終巻の帯から、このブログにたどり着いたとか。
「偲ぶ会」には、今年は参加されたのでしょうか。毎年行われるそうなので、お時間が取れるのであればご参加くださいね。
「高彬派」か「鷹男派」か、はたまた「吉野君派」かというお話だけでも、盛り上がれます(笑)。
ジャパネスクとの邂逅が、資源ゴミの置き場に捨てられていた「花とゆめ」だったという方、運命だったのかもしれませんね!(笑)
その後、「人妻編」が出ていることをお知りになったのも、偶然だったとのことですし。
男の方では、コミックスといえども、書店で買うのはかなりハードルが高かったのではないかと思います。ご購入ありがとうございました。
「ガラスの仮面」の発売→劇団ひとりの一人芝居→白泉社ホームページ→ここ、という方、ようこそいらっしゃいました。
当時の連載のトビラ絵を見て、懐かしんでいただけたようで、私もうれしいです。
瑠璃の時代では、15歳前後が結婚適齢期でしたが、今は何歳ぐらいが「適齢期」なんでしょうね。考え方が多様化しているので、人それぞれなのかもしれませんが。
昔はファンレターの敷居が高かったという方、ていねいな感想、ありがとうございました。読んでいて、私もほっこりとした気持ちにさせていただきました。
ご質問の「家の格式的にも問題のない融と由良姫なのに、なぜ瑠璃は『高嶺の花』というのか?」
ということに、お答えしますね。
たしかに家の格式的には、融は申し分ないのですが、「本人の資質がイマイチなために、出世のスピードが遅い」というのが、ネックになっているのだと思います。
「ジャパネスク」の最初の巻で、高彬は衛門佐(えもんのすけ)、融は侍従(じじゅう)、ともに従五位下という官位だったのに、最終巻では、高彬は右近少将(正五位下)、融は変わらず……というありさま。しかも高彬は、吉野君事件のときに評価を下げたにもかかわらず、昇進しているのに。
当時の結婚は、男は女の実家にバックアップをしてもらうのが通常ですが、バックアップのしようがないほどでは、いかんともしがたいというか。
一方、由良姫のほうは、家の格式もよく、本人も美人で、家の資産もあることから、融より「もっと良い相手がが望める」というのが、瑠璃の考えだと思います。
いくら瑠璃でも「このお菓子おいしくないけど召し上がる?」とは言えないというか(笑)。
そんな理由だと思います。
ラストのほうでは、融も由良姫のために、なかなかいい働きを見せていたので、これからがんばって出世すれば、未来はあるかもしれませんね。家柄だけはいいのだから!
by 山内直実 [コメントへのお返事] [コメント(0)|トラックバック(0)]