2023年、氷室冴子さんの「偲ぶ会 藤花忌」 ― 2023/08/19
コロナ禍で中止されていた氷室さんの「偲ぶ会 藤花忌」が、2023年6月3日に久々に再開されました。
途中リモートでの「茶話会」はありましたが、氷室さんにゆかりの「物」などはリモートでは共有できなかったので、私も持てる範疇で「氷室グッズ」を持参しました。
こちらがその時に持って行った原稿です。
あと、私が「氷室グッズ」と呼んでいるアレコレ。
「コバルト文庫」のフライヤーや、特集の切り抜き、写真、ふろく、等です。
これはお返事用に作った便箋です。表紙のラフ画で使われなかったものの再利用です。
ジャパネスクの画集のカバーを外した下にも、使われなかったラフ画があります。
今年はNHKの「氷室冴子をリレーする」という番組のため、偲ぶ会にはNHKの撮影クルーの方たちが入っていました。
過去の「偲ぶ会 藤花忌」については、カテゴリの「氷室冴子さんの「偲ぶ会」(藤花忌)」に詳しいので、そちらをご覧ください。
2015年以来、このブログを更新していなかったので、過去の藤花忌をすべてご紹介していませんが、コロナ前は毎年開かれていました。
2019年と2020年には、京都の東本願寺にある同朋会館でも、京都バージョンとして「偲ぶ会」が開かれました。こちらは茶話会のみの「偲ぶ会」です。私も参加させていただきました。
2019年に参加したときに持参したのがこの飴。 京都のデパ地下で見かけ、名前が「瑠璃」だったので「買わねば!」と。
ラムネ味でした。「クロッシェ」という「京あめ」のお店です。
途中リモートでの「茶話会」はありましたが、氷室さんにゆかりの「物」などはリモートでは共有できなかったので、私も持てる範疇で「氷室グッズ」を持参しました。
こちらがその時に持って行った原稿です。
あと、私が「氷室グッズ」と呼んでいるアレコレ。
「コバルト文庫」のフライヤーや、特集の切り抜き、写真、ふろく、等です。
これはお返事用に作った便箋です。表紙のラフ画で使われなかったものの再利用です。
ジャパネスクの画集のカバーを外した下にも、使われなかったラフ画があります。
今年はNHKの「氷室冴子をリレーする」という番組のため、偲ぶ会にはNHKの撮影クルーの方たちが入っていました。
過去の「偲ぶ会 藤花忌」については、カテゴリの「氷室冴子さんの「偲ぶ会」(藤花忌)」に詳しいので、そちらをご覧ください。
2015年以来、このブログを更新していなかったので、過去の藤花忌をすべてご紹介していませんが、コロナ前は毎年開かれていました。
2019年と2020年には、京都の東本願寺にある同朋会館でも、京都バージョンとして「偲ぶ会」が開かれました。こちらは茶話会のみの「偲ぶ会」です。私も参加させていただきました。
2019年に参加したときに持参したのがこの飴。 京都のデパ地下で見かけ、名前が「瑠璃」だったので「買わねば!」と。
ラムネ味でした。「クロッシェ」という「京あめ」のお店です。
2015年、氷室冴子さんの「藤花忌」(偲ぶ会)のお知らせ ― 2015/05/16
昨年より「藤花忌」と名付けられました、氷室冴子さんの「偲ぶ会」のお知らせです。
6月6日(土)14時から、龍善寺にて法要があり、その後、茶話会になります。
参加ご希望の方は、こちらをご覧ください。
氷室冴子
龍善寺については、こちらから。
龍善寺
地下鉄 東京メトロ 東西線 早稲田駅より徒歩1~2分。
過去の「偲ぶ会」については、ブログにアップしてありますので、どのような感じなのか知りたい方は、そちらをご覧ください。
右の「カテゴリ一覧」の「氷室冴子さんの「偲ぶ会」(藤花忌)」から見ることができます。
今年もまた、氷室さんにゆかりの物など持参しようと思っています。
ご都合の付く方は、どうぞご参加ください。
なんて素敵にジャパネスク《人妻編》3、4巻の表紙と、フェアのお知らせの追記と、「偲ぶ会」のご報告 ― 2014/06/10
ええと、タイトル長くてすみません。
タイトル分けると、書き込みに気がつかない方もいらっしゃるかと思い、まとめての更新です。
まずは、6月13日発売の、新刊の表紙と帯をご紹介します。
3巻の表紙は、別冊花とゆめの表紙だったものです。
4巻の表紙は、30話目のお話のトビラ絵でした。
そして、「氷室冴子作品フェア」についての追記です。
下記にもご紹介したように、6月1日から、あゆみBOOKS早稲田店と、芳林堂高田馬場店で、フェアが開かれています。
そこで紹介されている本には、こんな帯がおそろいで巻かれています。
表は、フェアにあわせて私が寄せたコメントの一部で、裏には氷室さんの写真と、プロフィールが書かれています。
氷室さんのプロフィールの画像は、クリックで大きくなります。
今回はフェアということで、どちらの書店さんにも、サイン入りの文庫を置いていただけることになりました。
こんな感じで、瑠璃を描かせていただきました。
サインしてあるのは、新刊のうち、3巻のみです。
文庫の新刊をお求め予定の、お近くにお住まいの方は、あゆみBOOKS早稲田店や、芳林堂高田馬場店でお求めいただけると嬉しいです。
そして、今年の「偲ぶ会」について。
今年から、6月第1週を「藤花忌(ふじはなき)」として、氷室さんを偲びましょうということで、氷室さんのお友だちが、氷室さんから譲り受けた、藤の花の着物を持ってきてくださいました。
下のお知らせにもある、リンク先の氷室さんの写真の着物です。
そのとき付けていた帯と、黒のワンピース、アクセサリーなどもありました。
「偲ぶ会」には、今年も20名ほどのファンの方が集まってくださいました。
藤田和子さんが持ってきてくださったお花を前に、お堂でお経をあげていただき、ご焼香のあとにお経の唱和があり、七回忌の法要を終えました。
その後は別のお部屋へ移り、「茶話会」に。
恒例の自己紹介では、中学生のときに氷室作品と出会ったという方が多かったです。
氷室さんの訃報を、しばらくしてから知ることになったという方も。
お小遣いをやり繰りして、小説を集めたというお話や、男の方は買うときに苦労したというお話などなど。当時は「少女小説」という名称だったので、買うときに恥ずかしかったということです。
自己紹介のあとには、氷室さんにゆかりのものを前に、ファン同士の集いに。
私は去年も持っていった、「ガールフレンズ」と、そこに載っているイラストの原画や、旅行に行った時の写真を持参しました。
毎年、氷室さんに関するものは、もう家から出てこないだろう、と思っているのに、今回も「なんでこんなものが取ってある?」というものが出てきました。
氷室さんの初エッセイ「冴子の東京物語」にはさんであったフライヤーと、カード、氷室さんと宮崎駿氏の対談が載っている、アニメージュから出てた「魔女の宅急便」のロマンアルバムです。
どちらも、取ってあったことを忘れていました。
片付けのときに出てきたので、「偲ぶ会」に持っていこう! と、今回持参しました。
で、上記の宮崎氏との対談ですが、映画の公開前の対談で、氷室さんは映画を見ていない状態での対談でした。読み返して笑ってしまいました。
なんでこんなことしたんだ、アニメージュ(笑)。
ほかにも、ファンの方が持ってきてくださったレアものなど、それらを肴に、お話が盛り上がっていました。
お天気はあいにくの雨でしたが、とても楽しく氷室さんを「偲ぶ会」となりました。
「氷室冴子作品フェア」に、色紙も描かせていただいたのですが、「藤花忌」ということで、瑠璃と高彬の着物の柄は、藤の花の文様を描き入れました。
書店へお越しの際は、藤の花にちなんで、氷室さんを偲んでいただければと思います。
2014年、氷室冴子さんの「偲ぶ会」のお知らせ ― 2014/04/13
氷室冴子さんの「偲ぶ会」のお知らせ ― 2013/03/24
今年も氷室冴子さんの「偲ぶ会」が、龍善寺で行われます。
6月1日(土)14時からです。
参加希望という方は、こちらをご覧ください。
氷室冴子
地下鉄 東京メトロ 東西線 早稲田駅より徒歩1~2分。
龍善寺
「偲ぶ会」については、以前に参加させていただいた様子を、ブログにアップしていますので、どんな感じなのかな? と思った方は、そちらもご覧ください。
氷室冴子さんの「偲ぶ会」2012年
氷室冴子さんの「偲ぶ会」ご報告(2011年)