「氷室冴子をリレーする」22023/08/17

前回の続きから「なんて素敵にジャパネスク 無印」の原稿です。
このシーンは見開きで描いているのでいっしょに載せます。

吉野の別邸での瑠璃と高彬。
あの名セリフのシーンです。

「なんて素敵にジャパネスク 無印」の最終回のふたり。
このお話のあとに載った「小萩のジャパネスク日記」が「無印」系列の最終話だったのですが、本編の最終回ということで。

「蕨ヶ丘物語」第1回目の、三女 待子のお話「純情一途恋愛 編」の冒頭とトビラ絵です。


待子のお話は原作では3話目になるのですが、当時の雑誌(花とゆめ増刊)の読者層を考えると、初回は主人公が高校生の方がいいという編集の判断から、コミカライズではこのお話が1回目となりました。

このお話のアンケートが悪ければ、2話目以降はなかったので、1回目にはサブタイトルが入っていませんでした。
読者の方々のアンケート結果が良かったため、全話描くことができ、その後の氷室さん原作のコミカライズに繋がりました。

残りの3話のトビラ絵は、カテゴリの「トビラ絵いろいろ」にアップしてあります。


アップ後に気が付いたのですが、クリックして大きくなる画像のデータが大きすぎたもよう……。
まあ、細部が見られるからいいか、と思うので修正しませんが、重すぎたらすみません。