京都御所の見学 ― 2011/11/06
京都御所の一般公開、4日に行ってきました。
当日は「そこまで晴れなくても……」というくらい、晴天で、気温も暖かかったです。観光シーズンということもあってか、観光バスでくる団体さんも多かったです。
今回はあまり人形の展示はありませんでしたが、平日のわりには人出も多く、賑わっていました。
清涼殿の向かい側が工事中でしたが、あいかわらずお庭がとてもきれいでした。
そして、御所を出たところにある、御苑内の出店も多かったです。
せっかくなので、お菓子をいくつか買って帰りました。
「行きました」というコメントも、いくつかいただきました。
最終日の今日は、ちょっとお天気が不安定でしたが、今日行った方も楽しめていればいいなと思います。
このくらい晴れていましたということで、「承明門」から見た「紫宸殿」と、空の様子です。
当日は「そこまで晴れなくても……」というくらい、晴天で、気温も暖かかったです。観光シーズンということもあってか、観光バスでくる団体さんも多かったです。
今回はあまり人形の展示はありませんでしたが、平日のわりには人出も多く、賑わっていました。
清涼殿の向かい側が工事中でしたが、あいかわらずお庭がとてもきれいでした。
そして、御所を出たところにある、御苑内の出店も多かったです。
せっかくなので、お菓子をいくつか買って帰りました。
「行きました」というコメントも、いくつかいただきました。
最終日の今日は、ちょっとお天気が不安定でしたが、今日行った方も楽しめていればいいなと思います。
このくらい晴れていましたということで、「承明門」から見た「紫宸殿」と、空の様子です。


コメントへのお返事17 ― 2011/11/15
「らくがき3」のアップ日が、お誕生日だったという方、遅くなりましたがおめでとうございます。よい誕生日プレゼントになったと言っていただけて嬉しいです。
ジャパネスクのキャラの中で、カレシにするなら誰を? というご質問ですが、カレシなら鷹男でしょうか。デートスポットにも詳しそうだし、会話も楽しそうだし、デートのときにもおごってくれるだろうし(笑)。
でも結婚を前提としてのお付き合いなら、高彬です(笑)。
最終巻を読んで、このブログを知ったという方も、コメントありがとうございました。小説を読んで想像していたキャラと、漫画でのキャラには、たぶんギャップがあったかと思いますが、それも含めて楽しんでいただけていたら嬉しいです。
現在は狩衣を着て龍笛を吹いているという方、どんなご趣味なのでしょう…? 横笛のたぐいは、音を出すだけでも大変と聞くので、素直にスゴいな! と思います。
最終巻を読み終わって、ほんわりしましたという感想に、こちらもほんわりさせていただきました。
長谷寺ビンゴの方は、「日出処の天子」つながりでジャパネスクにたどり着いたというのも面白いです。
「日出処の天子」は、当時「LaLa」を買っていたので私も読んでいました。リアル高校生だったのですが、友人が失敗したところを人に見られたりすると、「見ましたね?」などと厩戸さんごっこをしていたのを思い出しました(笑)。
はじめて画集のカバーをめくってみたという方、楽しんでいただけたでしょうか。
当時と今では、自分でも絵が変わっているなあと思っています。当時の絵を描こうと思っても、「模写」しない限りムリというか。
そんなわけで、「人妻編」を描きはじめたころはちょっとたいへんでした。けれどぜんぜん、まったく、描くのがたいへんじゃなかったのは「融」でした。なんでだろう(笑)
「らくがき3」にときめいてくださった方も、ありがとうございます。闘う高彬くんに、まさかときめいていただけるとは(笑)。
「腕が立つ」というのを証明してみせた高彬ですが、馬術、弓、剣術、体術、等、一通りはできるのでしょうね。でも守弥は、その練習のたびに若君がケガをしないかどうか、ハラハラドキドキだったのでは(笑)。そのあたりも考えると面白いです。
トビラ絵やらくがきを楽しんでいるという方、特に帥の宮のカオにって、そっちにですか(笑)。
このときはまだ連載準備段階で、帥の宮の顔はまだ決まっていなかったのですが、決まっていなくてよかったのかもしれません。さすがに、あの顔にケリ入れるのは……。
時代考証が完璧とのお褒めの言葉、ありがとうございます。
けど、いろいろウソもいっぱい描いてます……。原作があるので、はじめから調べるよりは少しラクなのも、ありがたいです。
画集に関しての予定はありませんが、イラストなどは、ブログ上でお楽しみいただければと思っています。
画集を今もとっておいてくださっている方、ありがとうございます。私も、ブログにアップするため、昔の絵を見て懐かしく思っています。アップした文字込みの絵と、画集の文字なしの絵、比べて楽しんでいただければと思います。
コミックス11巻のカラーのできるまで その1 ― 2011/11/15
コミックス11巻のカラーのできるまで
パソコンで漫画を描くときは、いつどんなことが起きるかわからないので、なるべくファイルは複数保存していきます。
お仕事が終わって、本が発行された段階で、いらないファイルを捨てます。
コミックス11巻でも、カラーのファイルが時間順に残っていたので、今回は捨てずにブログに使おうと、とっておいた原稿のファイルの、スクリーンショットを撮ってみました。
一部の画像はクリックすると大きくなります。
1
まずはスクリーンショットではないけれど、下書から。
ふつうのモノクロ用の原稿用紙に、こんな感じでシャープペンシルで下書きします。
2
それを下絵にして、上にもう少し薄い原稿用紙をおいて、トレースしてシャープペンシルで清書します。
はしに見える線は、トンボといって、印刷領域を示しています。
原画では仕上がりの大きさより、ちょっと大きめに描きます。
6
取り込み(スキャニング)は350dpiで。
Photoshopで取り込むので、デスクトップ画面はこんな感じになります。
このときの壁紙は「惑星探査機ハヤブサ」です(笑)。
7
Photoshopで軽く下塗りをします。
最近この方法になりました。
以前は取り込んだら、Painterで下塗りからはじめていました。
8
ここからはPainterというソフトで、色を塗っていきます。
デスクトップの画面はこんな感じです。
ソフトが違うので、右側にあるパレットも、レイヤーパレット以外は違うものが並びます。
たいてい顔から塗ります。
9
次に髪の毛。
髪の毛や顔のレイヤーは、複数作ります。
10
着物の色を塗っていきます。
肌の色等、見えなくなっているのは、塗ってあるレイヤーを見えなくしているためで、実際は色がついています。
11
着物のかげの部分を塗っていきます。
*「レイヤー」とは、お絵描き用ソフトについている機能のことで、透明のフィルムに、別々に絵が描けるような機能です。透明なので、あとで重ねると一枚の絵になります。イメージとしては、下の絵のような感じです。
続きます。
お仕事が終わって、本が発行された段階で、いらないファイルを捨てます。
コミックス11巻でも、カラーのファイルが時間順に残っていたので、今回は捨てずにブログに使おうと、とっておいた原稿のファイルの、スクリーンショットを撮ってみました。
一部の画像はクリックすると大きくなります。
1
まずはスクリーンショットではないけれど、下書から。
ふつうのモノクロ用の原稿用紙に、こんな感じでシャープペンシルで下書きします。
2
それを下絵にして、上にもう少し薄い原稿用紙をおいて、トレースしてシャープペンシルで清書します。
はしに見える線は、トンボといって、印刷領域を示しています。
原画では仕上がりの大きさより、ちょっと大きめに描きます。

6
取り込み(スキャニング)は350dpiで。
Photoshopで取り込むので、デスクトップ画面はこんな感じになります。
このときの壁紙は「惑星探査機ハヤブサ」です(笑)。
7
Photoshopで軽く下塗りをします。
最近この方法になりました。
以前は取り込んだら、Painterで下塗りからはじめていました。

8
ここからはPainterというソフトで、色を塗っていきます。
デスクトップの画面はこんな感じです。
ソフトが違うので、右側にあるパレットも、レイヤーパレット以外は違うものが並びます。
たいてい顔から塗ります。

9
次に髪の毛。
髪の毛や顔のレイヤーは、複数作ります。

10
着物の色を塗っていきます。
肌の色等、見えなくなっているのは、塗ってあるレイヤーを見えなくしているためで、実際は色がついています。

11
着物のかげの部分を塗っていきます。

*「レイヤー」とは、お絵描き用ソフトについている機能のことで、透明のフィルムに、別々に絵が描けるような機能です。透明なので、あとで重ねると一枚の絵になります。イメージとしては、下の絵のような感じです。

続きます。
コミックス11巻のカラーのできるまで その2 ― 2011/11/22
前回の続きからです。
12
目の部分と、着物の単(ひとえ)や、かさねた袿(うちき)の部分を塗っていきます。
13
影や、着物のこまかいところを塗って、Painterの作業は終わります。
今回はPainterでの塗りはここまででしたが、着物の柄や、その他も、Painterで塗ることもあります。
14
ここからは、またPhotoshopというソフトに戻って、塗り残しや、はみ出しの修正と、色の補正をします。
15
次に桜を描きます。
手順は同じで、下書から清書したものをスキャンして、Painterで色塗り。
Photoshopに戻って修正と補正。
主線の色を変更して完成です。
16
桜を画面に配置します。
手前の桜はすこしぼかして、主線も白っぽい色に。
後ろの桜は主線が手前より、少し濃いめの色になっています。
17
着物にもようを置きます。
自分でもようを描くときもありますが、今回は素材集から。
これは「平安文様素材」という素材集から拝借しています。
少し色を調整しています。
18
背景に色を入れて、こまかい色の補正やらハイライトやらを入れて、レイヤーを統合したら完成です。
19
編集部に渡す原稿のデータには、こんな感じで、別レイヤーに線が入っています。
この線の中の部分が、印刷に使われる部分ということです。
大きめに描くというのは、アナログの原稿でも同じです。
11巻の表紙の瑠璃と高彬の着物の色は、画集のカバーの、ふたりの色から取っています。
最終巻ということで、同じ感じを出したかったので。
同じ理由で、背景も桜です。
カラーの色塗りは、いつもこの手順というわけではなく、線画などは、アナログ原稿と同じようにペン入れしたり、ミリペン等で清書することもあります。
ソフトも、描きたい絵にあわせて使いわけたり、フィルタなどの効果も、そのつど変えたりしています。
そこらへんは、アナログとあまり変わらなかったりします。
PCの作画環境は以下です。
パソコン iMac OS 10.5.8
スキャナ EPSON ES-7000H
アプリケーションソフト Photoshop CS2
Painter IX
12
目の部分と、着物の単(ひとえ)や、かさねた袿(うちき)の部分を塗っていきます。

13
影や、着物のこまかいところを塗って、Painterの作業は終わります。
今回はPainterでの塗りはここまででしたが、着物の柄や、その他も、Painterで塗ることもあります。

14
ここからは、またPhotoshopというソフトに戻って、塗り残しや、はみ出しの修正と、色の補正をします。

15
次に桜を描きます。
手順は同じで、下書から清書したものをスキャンして、Painterで色塗り。
Photoshopに戻って修正と補正。
主線の色を変更して完成です。

16
桜を画面に配置します。
手前の桜はすこしぼかして、主線も白っぽい色に。
後ろの桜は主線が手前より、少し濃いめの色になっています。

17
着物にもようを置きます。
自分でもようを描くときもありますが、今回は素材集から。
これは「平安文様素材」という素材集から拝借しています。
少し色を調整しています。

18
背景に色を入れて、こまかい色の補正やらハイライトやらを入れて、レイヤーを統合したら完成です。

19
編集部に渡す原稿のデータには、こんな感じで、別レイヤーに線が入っています。
この線の中の部分が、印刷に使われる部分ということです。
大きめに描くというのは、アナログの原稿でも同じです。

11巻の表紙の瑠璃と高彬の着物の色は、画集のカバーの、ふたりの色から取っています。
最終巻ということで、同じ感じを出したかったので。
同じ理由で、背景も桜です。
カラーの色塗りは、いつもこの手順というわけではなく、線画などは、アナログ原稿と同じようにペン入れしたり、ミリペン等で清書することもあります。
ソフトも、描きたい絵にあわせて使いわけたり、フィルタなどの効果も、そのつど変えたりしています。
そこらへんは、アナログとあまり変わらなかったりします。
PCの作画環境は以下です。
パソコン iMac OS 10.5.8
スキャナ EPSON ES-7000H
アプリケーションソフト Photoshop CS2
Painter IX




コメントへのお返事16 ― 2011/11/06
街の名前や、駅の名前など、京都は雅ですよね。
現在の京都の街に、平安時代の街を重ねた地図などもあるので、当時を想像しながらの街歩きも、楽しいと思います。
高彬が大好きだったという方も、コメントをありがとうございます。
子ども時代のキャラたちは、ほんとに描くのが楽しかったです。懐かしいトビラ絵を見ながら、それも楽しんでいただけたようで、私も嬉しいです。
文字の乗ったトビラ絵を、このブログではじめてご覧になった方も、コメントありがとうございます。
どちらも同じ絵ですが、文字のあるなしで印象が変わるのが面白いですよね。文字の配置や色の指定はデザイナーさんのお仕事なので、センス良く仕上がっているトビラ絵は、デザイナーさんのおかげです。
懐かしくて、昔の画集などを引っ張り出してきたという方、付録や懸賞などのイラストも、アップしてほしいとのリクエストですが、時間があればアップしたいと思っています。思っていたよりたくさんあって、本人もびっくりしていますが。
中学生のときにジャパネスクを読み始めたという「高彬派」の方も、お疲れさまのコメント、ありがとうございます。
「たか あきら」「たかあ きら」、確かに耳で聞くと、最初は漢字がわからないので「?」となるかもしれないですね。お友だちの勘違いに笑いました。
小説から漫画のジャパネスクも読むようになったという方は、漫画も楽しんでいただけたようで嬉しいです。どちらも楽しめると、ちょっとお得かな? という感じでしょうか。
人妻編の以前と以後で、読みがなが変わっているのはなぜ? というご質問ですが、基本的には原作の読みがなの通りに変えています。また、人妻編からは、新装版の「なんて素敵にジャパネスク」の言葉遣いや読みがなに準じています。
なので、ところどころ少し変わっているのはそのせいだと思います。
ジャパネスクとの出会いが古本屋さんだった、という方も、今は大人買いしてくださっているとか。ありがとうございます。
仕事中の音楽ですが、あまりこだわりがないので、適当にCDやらFMやらを聞いています。TVを「聞いている」ときもあります。最近の曲よりは、古い曲をよく聞いているかもしれません。
高校の図書館で、司書の先生に勧められたのがきっかけで、ジャパネスクを読み始めたという方もいらっしゃるのですね。大学の史学科に進まれて、今も和の世界を楽しまれているとか。ご家族で京都旅行に行く日が楽しみですね。
斎宮が地元という方、熱い感想ありがとうございます。「舞姫」をしてらしたなんて、素敵ですね。二十年に一度の遷宮の年には、私もまた伊勢にお参りに行きたいなあと思っています。
小説を読むのはこれからとのこと、きっと楽しめると思いますよ。
懸賞のクオカードが当たった方もいらっしゃるのですね。くじ運がいいのかしら。うらやましいです(笑)。
お疲れさまのコメントもありがとうございました。
今回は、9月2日までにコメントをいただいた方にお答えしています。
by 山内直実 [コメントへのお返事] [コメント(0)|トラックバック(0)]