氷室冴子さんの「偲ぶ会」2012年 ― 2012/06/09
遅くなりましたが、今年の「偲ぶ会」のご報告です。
6月2日に、早稲田の「龍善寺」で、氷室冴子さんの「偲ぶ会」が、田中二郎さんの主催で行なわれました。
今年は作家の、新井素子さん、ひかわ玲子さんが参加してくださいました。
昨年はお寺さんが改築中だったのですが、今年は新しい建物での法要となりました。
法要は2時から始まり、その後はいつものように「茶話会」に。
「偲ぶ会」も今回で4回目となり、参加されるファンの方も、初めて参加される方から、二回以上の参加となる方までさまざまでした。
そして今年の自己紹介では、「吉野君」派の方が多かったです(笑)。
今回も「氷室さんにゆかりのもの」ということで、昨年も持参した「吉野、長谷寺」の写真や、コバルト文庫の「冴子スペシャル ガールフレンズ」、コバルト文庫のフライヤーを持って行きました。
昨年、原画も見てみたいとおっしゃられていた方もいたことから、「ガールフレンズ」に掲載された、瑠璃と高彬のイラストも持参しました。
イラストは前日に用意していたのですが、A4の紙入れに入れようとしたら入らず、当日にあわててふちを切りました。前日に用意しとけってことですね(汗)。
こちらがそのイラストです。
印刷と原画の見比べができたら面白いかなと思い、持参しました。
昨年と同じように、氷室さんのお友だちが、氷室さんの長羽織を持ってきてくださったり、ひかわ玲子さんがプライベートの写真を持ってきてくださったり、また、参加された方もいろいろとお持ちくださったりと、それぞれの品を前にお話が盛り上がっていました。
夕方になり、会はお開きとなりましたが、参加された方々は二次会に行かれた方もいらっしゃったようです。
今年も氷室さんのご縁で、たくさんの方とお会いできたことに感謝しつつ、私も「偲ぶ会」をあとにしました。
ここからは「お知らせ」なのですが、「月の輝く夜に」の原作が、集英社から刊行されます。
詳細はまだですが、雑誌の「コバルト」に告知されましたので、コバルトのサイトを貼っておきます。
Webコバルト
ここのトップページの「雑誌コバルト 7月号」の「次号予告」から、予告の書いてあるpdfファイルに行くことができます。次号で「氷室冴子特集」も組まれるそうです。
「月の輝く夜に」のコミックスは、8月発売の予定です。
どちらも、もっと詳しいことがわかれば、またお知らせしますね。
ところで、「偲ぶ会」にいらしていた方の中に、妊娠されている方がいたことから、「最近の粉ミルクの成分はすごいんですよ。ミトコンドリアが入っていて」などと話していた私ですが、正解は「ヌクレオチド」でした。
さすがに自分でも変だと思って、後日調べました(笑)。
たぶん「理科で習った何か」という認識で話しちゃったのですね。
あのときお話ししていた方々がここをご覧になっているとは限らないのですが、とりあえず訂正。
笑い話として聞き流してくださいましたら幸い(汗)。
6月2日に、早稲田の「龍善寺」で、氷室冴子さんの「偲ぶ会」が、田中二郎さんの主催で行なわれました。
今年は作家の、新井素子さん、ひかわ玲子さんが参加してくださいました。
昨年はお寺さんが改築中だったのですが、今年は新しい建物での法要となりました。
法要は2時から始まり、その後はいつものように「茶話会」に。
「偲ぶ会」も今回で4回目となり、参加されるファンの方も、初めて参加される方から、二回以上の参加となる方までさまざまでした。
そして今年の自己紹介では、「吉野君」派の方が多かったです(笑)。
今回も「氷室さんにゆかりのもの」ということで、昨年も持参した「吉野、長谷寺」の写真や、コバルト文庫の「冴子スペシャル ガールフレンズ」、コバルト文庫のフライヤーを持って行きました。
昨年、原画も見てみたいとおっしゃられていた方もいたことから、「ガールフレンズ」に掲載された、瑠璃と高彬のイラストも持参しました。
イラストは前日に用意していたのですが、A4の紙入れに入れようとしたら入らず、当日にあわててふちを切りました。前日に用意しとけってことですね(汗)。
こちらがそのイラストです。
印刷と原画の見比べができたら面白いかなと思い、持参しました。

昨年と同じように、氷室さんのお友だちが、氷室さんの長羽織を持ってきてくださったり、ひかわ玲子さんがプライベートの写真を持ってきてくださったり、また、参加された方もいろいろとお持ちくださったりと、それぞれの品を前にお話が盛り上がっていました。
夕方になり、会はお開きとなりましたが、参加された方々は二次会に行かれた方もいらっしゃったようです。
今年も氷室さんのご縁で、たくさんの方とお会いできたことに感謝しつつ、私も「偲ぶ会」をあとにしました。
ここからは「お知らせ」なのですが、「月の輝く夜に」の原作が、集英社から刊行されます。
詳細はまだですが、雑誌の「コバルト」に告知されましたので、コバルトのサイトを貼っておきます。
Webコバルト
ここのトップページの「雑誌コバルト 7月号」の「次号予告」から、予告の書いてあるpdfファイルに行くことができます。次号で「氷室冴子特集」も組まれるそうです。
「月の輝く夜に」のコミックスは、8月発売の予定です。
どちらも、もっと詳しいことがわかれば、またお知らせしますね。
ところで、「偲ぶ会」にいらしていた方の中に、妊娠されている方がいたことから、「最近の粉ミルクの成分はすごいんですよ。ミトコンドリアが入っていて」などと話していた私ですが、正解は「ヌクレオチド」でした。
さすがに自分でも変だと思って、後日調べました(笑)。
たぶん「理科で習った何か」という認識で話しちゃったのですね。
あのときお話ししていた方々がここをご覧になっているとは限らないのですが、とりあえず訂正。
笑い話として聞き流してくださいましたら幸い(汗)。
京都御所の見学 ― 2011/11/06
京都御所の一般公開、4日に行ってきました。
当日は「そこまで晴れなくても……」というくらい、晴天で、気温も暖かかったです。観光シーズンということもあってか、観光バスでくる団体さんも多かったです。
今回はあまり人形の展示はありませんでしたが、平日のわりには人出も多く、賑わっていました。
清涼殿の向かい側が工事中でしたが、あいかわらずお庭がとてもきれいでした。
そして、御所を出たところにある、御苑内の出店も多かったです。
せっかくなので、お菓子をいくつか買って帰りました。
「行きました」というコメントも、いくつかいただきました。
最終日の今日は、ちょっとお天気が不安定でしたが、今日行った方も楽しめていればいいなと思います。
このくらい晴れていましたということで、「承明門」から見た「紫宸殿」と、空の様子です。
当日は「そこまで晴れなくても……」というくらい、晴天で、気温も暖かかったです。観光シーズンということもあってか、観光バスでくる団体さんも多かったです。
今回はあまり人形の展示はありませんでしたが、平日のわりには人出も多く、賑わっていました。
清涼殿の向かい側が工事中でしたが、あいかわらずお庭がとてもきれいでした。
そして、御所を出たところにある、御苑内の出店も多かったです。
せっかくなので、お菓子をいくつか買って帰りました。
「行きました」というコメントも、いくつかいただきました。
最終日の今日は、ちょっとお天気が不安定でしたが、今日行った方も楽しめていればいいなと思います。
このくらい晴れていましたということで、「承明門」から見た「紫宸殿」と、空の様子です。


なんて素敵にジャパネスク 人妻編 11巻 ― 2011/06/20
本日、発売となりました。
漫画版ジャパネスクの最終巻です。
表紙はこんな感じ。
帯もついています。
最終巻をご覧になって、このブログを見にいらした方も、今日は多いと思います。
右の「カテゴリ一覧」の、「はじめにお読みください」から読んでいただけるとありがたいです。
これから半年間の、期間限定のブログですが、よろしくお願いします。
ところで、このブログの設定を、検索エンジンロボットを「拒否する」にしていたことに、ついこの間気がつきました……。あああ(汗)
今は直したので、検索してこのブログにたどりつけますが、検索できなかった方、申し訳ありませんでした。
ブログの管理、思わぬところに落とし穴です……。
漫画版ジャパネスクの最終巻です。
表紙はこんな感じ。

帯もついています。

最終巻をご覧になって、このブログを見にいらした方も、今日は多いと思います。
右の「カテゴリ一覧」の、「はじめにお読みください」から読んでいただけるとありがたいです。
これから半年間の、期間限定のブログですが、よろしくお願いします。
ところで、このブログの設定を、検索エンジンロボットを「拒否する」にしていたことに、ついこの間気がつきました……。あああ(汗)
今は直したので、検索してこのブログにたどりつけますが、検索できなかった方、申し訳ありませんでした。
ブログの管理、思わぬところに落とし穴です……。
氷室冴子さんの「偲ぶ会」ご報告 ― 2011/06/07
6月4日、今年も早稲田の「龍善寺」にて、ジャパネスクの原作者である、氷室冴子さんの「偲ぶ会」が行われました。
田中二郎さんの主催で、漫画家は私のほかに藤田和子さんが参加されていました。
当日はちょっと暑いけれど、過ごしやすいお天気で、法要は午後2時から。
お経をあげていただき、ご焼香のあとに、参加者も含めてのお経の唱和があり、副住職さんからのお話をうかがいました。
その後は、近くにある地域センターのお部屋を借りて「茶話会」となりました。
去年はお寺さんのお部屋で行われた茶話会ですが、今年はお寺さんが一部工事中のため、ということです。
今回は氷室さんのご親戚の方もいらしていて、興味深いお話も伺うことができました。
また、去年と同じように、参加者の方々の「自己紹介」がありました。
去年もみなさまの語られる熱い想いに圧倒されましたが、今年もまた、すごかったです(笑)。
基本的に「いかに『氷室作品』と出会い、ハマり、影響を受け、今にいたるか」という感じのお話なのですが、その内容が濃くて。
氷室さんの前期の作品は、「少女小説」というジャンルで書かれたものが多いために、作品との出会いが思春期前後という方が多く、ハマり方がハンパないというか。
まさに「人生を左右された」という感じです。
氷室作品を読んで、将来の進路を決めた方や、今も生きるための指針としている方。
無意識に、氷室さんにゆかりの名をお子さんにつけていて、びっくりという方。
以前は瑠璃に感情移入をしていたけれど、今は内大臣の苦労がわかるという方。
ハマった当時のハマりっぷりの熱さが、熱すぎる方など。
また、氷室作品を通じて、新たな交友関係が広がった方々もいらっしゃいました。
その場に集まった方は、みな氷室さんのファンなので、共通文化と共通言語がいっしょというか、お話の内容がすぐに相手に伝わるしあわせを楽しんでおられたようです。
自己紹介でのお話の中で、よくはさまれた言葉に、こういうものもありました。
「私は当時高彬派でした」
「私は鷹男派でした」
「私は当時は少数派の吉野君派でした」
「途中で守弥派になりました」
等など。
そして、好きなキャラクターの名前が出るたびに、同じ派閥の方々が「うんうん」という感じで頷いてました。
みなさん、オモシロすぎます。
また、氷室さんのお友だちが、遺影と同じ氷室さんの着物や帯を持参されて、花札の帯や、トンボ柄のポップな柄の帯など、その変わった柄にも盛り上がりました。
私は「氷室さんにゆかりのもの」ということで、今回も写真や本を持参しました。
このブログにもアップした「吉野、長谷寺」の写真や、「最寓歴史博物館 総合案内」という、博物館の展示物などを解説した本。
これは、氷室さんが訪れた博物館でもあり、ファンの方には平安スキーの方も多いかもということで持参しました。
あと、今回は1990年4月に発行された、氷室さんの著書「冴子スペシャル ガールフレンズ」(集英社コバルト文庫)も持参。
「対談あり、アンケート回答あり、よそに書いた原稿あり、イラストギャラリーあり、執筆中の下原稿ありの、このバラエティー本『氷室冴子スペシャル ガールフレンズ』です」(本書まえがきより抜粋)
という本で、偲ぶ会の前日に、ふと思い出して手に取ってみましたら、持っている方も懐かしく思われるかもと思い、急遽荷物の中に入れました。
私も、イラストと氷室さんとの対談で、参加させていただいてます。
そしてその「ガールフレンズ」ですが、
氷室さんとの対談のときの、「吉野の温泉行きましょうよ」という会話から、氷室さんとの「吉野行き」が決まったのだということを思い出しました。
そうなんです。
そんな流れから決まったのに、すっかり忘れていました(汗)。
この対談は1990年2月末に行われていて、対談中に、小説の「なんて素敵にジャパネスク 5巻」が出たと書いてあります。
次の6巻の発行が同じ年の7月(奥付より)なので、読者はまだこの先を知らず、さぞ「これから後宮に乗り込んでやる!」という、鼻息荒い瑠璃のその後が気になっていた頃だろうなあと、苦笑してしまいました。
いろいろと懐かしいご本です。
「茶話会」は、5時過ぎにはおひらきとなり、会で知り合った方々で二次会へと流れてゆきました。
ほんとうに「偲ぶ会」を通じて、氷室さんがご縁を結んでいるなあと思います。
毎年、いろいろな方のお話を聞いて、私の知らない氷室さんの一面を知り、それがまた法要のときの楽しみとなってきています。
来年もまた、参加したいなあと思わせられる、良い会でした。
田中二郎さんの主催で、漫画家は私のほかに藤田和子さんが参加されていました。
当日はちょっと暑いけれど、過ごしやすいお天気で、法要は午後2時から。
お経をあげていただき、ご焼香のあとに、参加者も含めてのお経の唱和があり、副住職さんからのお話をうかがいました。
その後は、近くにある地域センターのお部屋を借りて「茶話会」となりました。
去年はお寺さんのお部屋で行われた茶話会ですが、今年はお寺さんが一部工事中のため、ということです。
今回は氷室さんのご親戚の方もいらしていて、興味深いお話も伺うことができました。
また、去年と同じように、参加者の方々の「自己紹介」がありました。
去年もみなさまの語られる熱い想いに圧倒されましたが、今年もまた、すごかったです(笑)。
基本的に「いかに『氷室作品』と出会い、ハマり、影響を受け、今にいたるか」という感じのお話なのですが、その内容が濃くて。
氷室さんの前期の作品は、「少女小説」というジャンルで書かれたものが多いために、作品との出会いが思春期前後という方が多く、ハマり方がハンパないというか。
まさに「人生を左右された」という感じです。
氷室作品を読んで、将来の進路を決めた方や、今も生きるための指針としている方。
無意識に、氷室さんにゆかりの名をお子さんにつけていて、びっくりという方。
以前は瑠璃に感情移入をしていたけれど、今は内大臣の苦労がわかるという方。
ハマった当時のハマりっぷりの熱さが、熱すぎる方など。
また、氷室作品を通じて、新たな交友関係が広がった方々もいらっしゃいました。
その場に集まった方は、みな氷室さんのファンなので、共通文化と共通言語がいっしょというか、お話の内容がすぐに相手に伝わるしあわせを楽しんでおられたようです。
自己紹介でのお話の中で、よくはさまれた言葉に、こういうものもありました。
「私は当時高彬派でした」
「私は鷹男派でした」
「私は当時は少数派の吉野君派でした」
「途中で守弥派になりました」
等など。
そして、好きなキャラクターの名前が出るたびに、同じ派閥の方々が「うんうん」という感じで頷いてました。
みなさん、オモシロすぎます。
また、氷室さんのお友だちが、遺影と同じ氷室さんの着物や帯を持参されて、花札の帯や、トンボ柄のポップな柄の帯など、その変わった柄にも盛り上がりました。
私は「氷室さんにゆかりのもの」ということで、今回も写真や本を持参しました。
このブログにもアップした「吉野、長谷寺」の写真や、「最寓歴史博物館 総合案内」という、博物館の展示物などを解説した本。
これは、氷室さんが訪れた博物館でもあり、ファンの方には平安スキーの方も多いかもということで持参しました。
あと、今回は1990年4月に発行された、氷室さんの著書「冴子スペシャル ガールフレンズ」(集英社コバルト文庫)も持参。
「対談あり、アンケート回答あり、よそに書いた原稿あり、イラストギャラリーあり、執筆中の下原稿ありの、このバラエティー本『氷室冴子スペシャル ガールフレンズ』です」(本書まえがきより抜粋)
という本で、偲ぶ会の前日に、ふと思い出して手に取ってみましたら、持っている方も懐かしく思われるかもと思い、急遽荷物の中に入れました。
私も、イラストと氷室さんとの対談で、参加させていただいてます。
そしてその「ガールフレンズ」ですが、
氷室さんとの対談のときの、「吉野の温泉行きましょうよ」という会話から、氷室さんとの「吉野行き」が決まったのだということを思い出しました。
そうなんです。
そんな流れから決まったのに、すっかり忘れていました(汗)。
この対談は1990年2月末に行われていて、対談中に、小説の「なんて素敵にジャパネスク 5巻」が出たと書いてあります。
次の6巻の発行が同じ年の7月(奥付より)なので、読者はまだこの先を知らず、さぞ「これから後宮に乗り込んでやる!」という、鼻息荒い瑠璃のその後が気になっていた頃だろうなあと、苦笑してしまいました。
いろいろと懐かしいご本です。
「茶話会」は、5時過ぎにはおひらきとなり、会で知り合った方々で二次会へと流れてゆきました。
ほんとうに「偲ぶ会」を通じて、氷室さんがご縁を結んでいるなあと思います。
毎年、いろいろな方のお話を聞いて、私の知らない氷室さんの一面を知り、それがまた法要のときの楽しみとなってきています。
来年もまた、参加したいなあと思わせられる、良い会でした。
打ち上げ ― 2011/04/30
先頃、アシスタントさんたちとお仕事の打ち上げをしました。
もっと前にするはずだったのですが、地震やその後の停電やらで延び延びになっていたので。
和食をいただきながら、近況やら時事関連やらオタクな話やらで盛り上がりました。
そこで、こんなものをいただきました。
ジャパネスクのふたりを描いたカードです。
サプライズだったのですごく嬉しかったです。
二枚目のカードを描いてくれたのは、宗真仁子さん。
ご自分のお仕事もあるので、スケジュールの合うときにアシに入ってくれていました。
この間ハーレクインの新刊が出たばかりなので、興味のある方はどうぞ。
ジェムシリカ
他にも、最終回の載った別冊花とゆめの発売日に、アシスタントさんたちから「今までお疲れさまでした」と、お花が届きました。
最終回の原稿のときは、震災でバタバタしていたので、お花が届いたときにやっと「ああ、終わったんだな~」と実感しました。
お花の写真はこちら。
ふたつの花瓶に活けかえたり、さらに活けかえて、最後のお花は二週間後のものです。
我ながらがんばった(笑)。
もっと前にするはずだったのですが、地震やその後の停電やらで延び延びになっていたので。
和食をいただきながら、近況やら時事関連やらオタクな話やらで盛り上がりました。
そこで、こんなものをいただきました。
ジャパネスクのふたりを描いたカードです。
サプライズだったのですごく嬉しかったです。
二枚目のカードを描いてくれたのは、宗真仁子さん。
ご自分のお仕事もあるので、スケジュールの合うときにアシに入ってくれていました。
この間ハーレクインの新刊が出たばかりなので、興味のある方はどうぞ。
ジェムシリカ
他にも、最終回の載った別冊花とゆめの発売日に、アシスタントさんたちから「今までお疲れさまでした」と、お花が届きました。
最終回の原稿のときは、震災でバタバタしていたので、お花が届いたときにやっと「ああ、終わったんだな~」と実感しました。
お花の写真はこちら。

ふたつの花瓶に活けかえたり、さらに活けかえて、最後のお花は二週間後のものです。
我ながらがんばった(笑)。