トビラ絵その14 ― 2011/10/04
原作「続 ジャパネスク・アンコール!」より、「瑠璃姫にアンコール!」のトビラ絵です。
1992年、花とゆめ13号、瑠璃姫にアンコール!6。
ちょっと変わった感じのトビラ絵です。背景は水をたっぷり下塗りして、カラーインクを薄くぼかしています。
塗った時には、さぞかしボードが波打ったと思われます。
1992年、花とゆめ14号、瑠璃姫にアンコール!7。
こういった背景処理は、たいてい一発勝負なので、失敗するとあわわわとなります。
このときはどう思ったのか、ちょっと思い出せませんが。
1992年、花とゆめ15号、瑠璃姫にアンコール!8。
肉球のスタンプを買ったので、使ってみたかった……のか?
ラブリーですよね、肉球。でも私は猫アレルギーです……。
1992年、花とゆめ16号、瑠璃姫にアンコール!9。
夏姫と瑠璃。
1992年、花とゆめ17号、瑠璃姫にアンコール!10。
ちょっとだけ、いちゃいちゃなふたりです。
1992年、花とゆめ13号、瑠璃姫にアンコール!6。
ちょっと変わった感じのトビラ絵です。背景は水をたっぷり下塗りして、カラーインクを薄くぼかしています。
塗った時には、さぞかしボードが波打ったと思われます。
1992年、花とゆめ14号、瑠璃姫にアンコール!7。
こういった背景処理は、たいてい一発勝負なので、失敗するとあわわわとなります。
このときはどう思ったのか、ちょっと思い出せませんが。
1992年、花とゆめ15号、瑠璃姫にアンコール!8。
肉球のスタンプを買ったので、使ってみたかった……のか?
ラブリーですよね、肉球。でも私は猫アレルギーです……。
1992年、花とゆめ16号、瑠璃姫にアンコール!9。
夏姫と瑠璃。
1992年、花とゆめ17号、瑠璃姫にアンコール!10。
ちょっとだけ、いちゃいちゃなふたりです。
コメントへのお返事15 ― 2011/10/04
「人妻編」完結までのお付き合い、こちらこそありがとうございました。
小学生以来のお付き合いという方も、ありがとうございます。
夢に瑠璃がでてきたことがきっかけで、「人妻編」が発行されていることに気が付かれたとか。なんかスゴイです(笑)
>あっ結婚するなら高彬がいいです。マジメで浮気しない人が1番☆
>鷹男が1番好きなんだけど奥さん1人以上いるの嫌(笑)
笑いました(笑)>奥さん1人以上
確かにそれはイヤですよね。あと、後宮での、奥さん同士や女房たちとの人間関係がたいへんそうです。
瑠璃はその点、かしこい選択をしたなあと、私も思います(笑)。
小学生のときから、雑誌でも読んでくださっていた方も、ありがとうございます。絵柄が好きで、真似して描いていてくださったんですね。
私もよく、好きな漫画家さんの絵を真似て描いていました。でも、似なかったけど(笑)。
掃除の途中だったという方は、その後お部屋は片付きましたでしょうか。
私などは、掃除の途中に出てきた懐かしい本など、その場で読みふけってしまい、あとで後悔するということもしばしばですが。
カレンダーを今もお持ちとか。作者としてはとても嬉しいお言葉です。
小学生のときから読んでいて、今は2人のお子さんがいらっしゃるという方も、コメントありがとうございます。
「ジャパネスク」がきっかけで、平安時代を好きになられたとか。歴史関係はたどっていくと深いので、まだまだ面白いことが埋もれていそうですよね。楽しみの多いジャンルだと思います。
日本史と古文の成績は5以外とったことがないという方、スゴイです。もともと歴史がお好きだったとはいえ、「好き」と「勉強」がいい感じで結びついたんでしょうね。
「ジャパネスク」だけでなく、ほかの漫画のお買い上げもありがとうございます。どの本も大切にしていただいて、嬉しいです。
昔も今も高彬が好きという方、カラーの絵など、当時のトビラ絵を楽しんでいただいているようで、アップした甲斐がありました。簡単な解説を付けていますが、なにぶん描いたのが昔のことなので、忘れていることも多く、自分の画集の解説を読み直して、忘れたところを補完しています(笑)。
安産祈願で、帯解寺にいらした方もいらっしゃるのですね。そういうお話をうかがと、漫画の世界と現実世界がリンクしているようで楽しいです。
「ざ・ちぇんじ!」4巻のあとがきにあった「オンライン・辞書検索」、まさに現実になって、私には夢のようです。でも、紙の国語辞典はいまだに手放せませんが。アナログもデジタルも、選べる時代になったことがありがたいです。
今は小学生の娘さんとご一緒に、ジャパネスクを楽しんでいらっしゃるという方も、ありがとうございます。親子二代で読んでいるというお話をうかがうと、「長くやってきたんだなあ」と、遠い目になってしまいますが、親子で同じ漫画の感想が話せるのは、うらやましいです。
お姉さまの持っていらした本からハマったとおっしゃる方も、コメントありがとうございます。
応援イラストは、「瑠璃ならこう言うだろうな」と思って、あの言葉にしました。守弥もガケから落ちたときは、同じ言葉で元気付けられていましたから。みんなを元気にできる、瑠璃はそんなキャラクターだと思っています。
コミックスの購入についてのご質問、遅くなりましたがお答えしますね。
まずは白泉社のサイトにある、リンク先です。
・インターネット書店さんのリンク
http://www.hakusensha.co.jp/link/link_shop.html
もうひとつは、複数のネット書店を検索できるサイト。
・Books.or.jp
http://www.books.or.jp/
上記のサイトで試してみてください。
>高彬って貴族というよりも性格や行動が武士に近いんじゃないでしょうか?
というご質問ですが、「帝が一番!」と思っているあたり、やはり貴族なのだと思います。当時の武士階級だと、帝はどうでもいいという時代だったので、高彬は貴族よりかなと。
「主君が一番!」という考え方をすると、サムライ的なところはあるかもしれませんね。
by 山内直実 [コメントへのお返事] [コメント(0)|トラックバック(0)]