1993年4月 京都2011/10/28

こちらは取材というより、旅行のときの写真です。
「なんて素敵にジャパネスク 11巻」の1/4の柱にも書きましたが、京都、奈良、姫路へと、お花見に行ったときのものです。

こちらは京都、清水寺の桜です。


清水寺では、写真を撮ろうと思った撮影によいビューポイントには、必ずカメラ一式を装備したオジサンが場所取りをしていました。あ、あそこから撮ったらきれいな写真が撮れるな、と思うと、必ずオジサンがいる。必ずいるので、笑ってしまいました。

昼間も人が多かった清水寺ですが、ライトアップされた夜には、さらにすごい人出になっていました。清水の舞台が満員電車の車内のようで。混雑緩和のためのアナウンスもあったし(笑)。

円山公園と八坂神社の桜(だったと思います)。


翌日、吉野の桜です。山の中では桜の咲く時期がずれるので、全体で見るとピンクの部分と緑の部分があります。


同じく吉野です。今回はオンシーズンということで、観光客でにぎわっていました。道の端にも出店が出て、もとからあるお店も店先をオープンにして、名産品などを売っていました。
表のほうは、ここは原宿か? というほどの人でしたが、蔵王堂の裏のほうは、とても静かでした。


以前、氷室さんと来たときに泊まった宿です。前にアップした写真とは、季節と天気が違うので、趣も異なります。


上は春日大社、下は東大寺の桜です。奈良はどこもかしこも桜が咲いていて、すごくきれいでした。


氷室神社です。確かこのときには疲れ果てていて、お参りはせずに写真だけ撮ったのだと思います。


翌日は姫路城観光。
こちらも、どこを見ても桜、桜、桜という風情でした。城内も、くまなく歩くとかなりの距離を歩くので、かなり疲れました。


これは姫路城のお隣にあった「好古園」という庭園の中です。当時はできたばかりで、植栽もまだ植えたばかりという感じで、風景になじんでいませんでしたが、今行ったら素敵な庭になっているのではないかな。



以上が、春のお花見写真でした。 このときのカメラは CONTAX T2 という、コンパクトカメラです。なので、ちょっと今までと、写真の色が違っています。